＜つくレポ＞♢スパイシーチキン♢弁当
毎回弁当を作るのは疲れるので、たまには若干の手抜きレシピでお茶を濁していく。業務スーパーで買っていた「むちゃウマ粉 辛いほう」なる万能シーズニングが家に眠っていたので、叩き起こして使っていく。
「スパイシーチキン」
【材料（3人前）】
・鶏むね肉 500g
・キャベツ 200g
（調味料）
・「むちゃウマ粉 辛いほう」 大さじ3-4
・にんにく 一片
・料理酒 大さじ1
・塩 小さじ1
【作り方】
鶏胸肉は一口大のそぎ切りにする。ボウルに鶏肉、塩、すりおろしたにんにく、料理酒を入れ、揉みこむ。次に「むちゃウマ粉 辛いほう」をまぶし、鶏肉になじむようしっかり揉みこみ、時間があれば30分程度置いておく。
フライパンに油を投入し、中火に熱する。鶏肉を皮目から入れていく。焼き目がついたらひっくり返し、裏面も焼いていき、中まで火が通ったら完成、いったん取り出す。
フライパンにシーズニングが残っていると思うので、そのまま油を少し入れて熱する。フレーバーオイルの様な状態にして、そこにキャベツを投入し炒める。塩で塩味を加え、しんなりしてきたら完成。取り出しておいた鶏肉の下に敷き、その上に鶏肉を乗せるように盛り付ける。
副菜は、「小松菜とにんじんのおかか醤油炒め」。フライパンにサラダ油を敷き、小松菜とにんじんを中火で炒める。油が回ったら醤油、かつお節、水を振りいれ、蓋をして炒め煮にしていく。しんなりしてきたら蓋を外し、水分を飛ばしながら炒めて完成。
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鶏肉はスパイシーなバーベキューっぽい味。シーズニングにはチキンコンソメっぽい旨味がベースに、クミン、ごま、その他肉に合うスパイスがちりばめられている。辛いほうとあるが全然辛くない。万能調味料と書いてあるだけあって、味は決まりやすく、美味しい。
万能シーズニング系を使う時は鶏肉に若干下味をつけるようにしている。既成調味料は便利だが、えてして旨味は強いが特に塩味が足りないと感じることがある。原材料を見たり、使う前に味見してみるのが大事になる。
個人的にはこういうシーズニングは売っていると見ているだけ面白く、原材料とにらめっこしながら味を想像するのが楽しい。ただ買いすぎると家の調味料コーナーがえらいことになるので、家にストックするのは2種類までと決めている。使い終わったら補充して良いことになっている。レシピが思いつかない時、作るの面倒だけど、外食したら負けた気になる時など？いざという時に頼れるのでたまには買ってみても良いかも。
