STORY OF Flowrame-

食べたり作ったり、雑記も交えつつ

【つくレポ】なすを入れてみたら大正解だった「中華丼」/弁当

<つくレポ>中華丼♢弁当

ご飯が進むこと間違いない中華丼。具材の自由度が高く、冷蔵庫の整理にももってこいのレシピだ。夏も近づき、今季初購入したなすを入れてみたが、これがまさかの大正解だった。

 

中華丼

 

【材料(3人前)】

・鶏むね肉 300g
・玉ねぎ 半玉
・にんじん 2分の1本
・なす 1本
・ピーマン 3つ
・干ししいたけ 20g
・しょうが 5g
・片栗粉 大さじ1
・塩胡椒 適量

(中華あんのもと)
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
オイスターソース 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1
・鶏ガラ 大さじ1
・水 300cc
・片栗粉 大さじ1

【レシピ】

鶏むね肉は小さめの一口大にそぎ切りにし、塩胡椒で下味をつけたら、片栗粉を揉みこんでおく。野菜類は鶏肉の大きさにそろえるように切っていく。しょうがは千切りにする。

 

中華あんのもとは全て混ぜ合わせておく。

 

フライパンに油を敷き、鶏肉から炒めていく。両面に軽く焼き目がついたら、しょうがの千切りを入れて香りを出しながら炒め、玉ねぎ、にんじん→なす→しいたけ、ピーマンの順で野菜類も炒めていく。全体に油が回り軽くしんなりしてきたら、中華あんのもとを一気に入れてやや強火にする。とろみがついたら塩で適宜調味し、完成。

 

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とろとろの中華あんは安定した美味しさでご飯がしっかり進む。醤油とオイスターソースの組み合わせでコクが倍増し、うずら、シーフード類が入っていなくとも物足りないなんて全く感じない。あればもちろんうれしいが。

 

今回は初めてなすを入れてみたが、これが大正解だった。麻婆なすの時のように、なす自体もとろける食感であんと一体化し、瞬時に消えてなくなるほどの美味しさだった。これは弁当に限らず、夏の定番になりそう。

【たべレポ】優しさには功罪両面がある フィリピン料理のランチビュッフェ「Pogi 上野」

<たべレポ>♢
Pogi philippine restaurant bar
♢上野

優しさが時には仇となり-。日本人向けのフィリピン家庭料理ランチビュッフェ。

 

前々から気になっていた「Pogi philippine restaurant bar」へ。ここはお昼にフィリピン料理の食べ放題をやっており、ランチビュッフェ&アジア系料理好きとしては行かざるを得ないということで訪問した。店は上野の歓楽街の少し外れに位置し、夜はフィリピンパブとして営業しているみたい。

 

昼は食べ放題が1100円で頂ける。ご飯、スープ、煮物、炒め物、生野菜まで一通りそろっており、結構種類も多く、コスパの良さを感じた。

 

ずらりと並ぶ料理。名前は分からない

とりあえず端からよそってみる。料理は基本保温されていないので、併設されてある電子レンジで各々温めてから食べる。

 

紙皿なのでよそうのが若干大変

ママが料理を説明してくれ、初来店の私にも親切に接してくれた。料理はハツの炒め物や、豚の血の炒め煮など、結構独特なものがそろっている。中でも印象的だったのはハチノスのピーナッツバター煮込みだ。最初はカレー的なものかと思ってよそったら、甘くてびっくり。何か食べたことのある味だなと思い、記憶の糸をたどってみたが、おそらくSKIPPYのピーナッツクリームを使っている。写真下の皿は豚バラといんげんのクリーム煮で、唐辛子と煮込まれているのが特徴だ。とはいえ、辛さはほとんど感じず、クリーミーで食べやすい。

ご飯はもち麦を入れているのか古い米を使っているのか判別つかなかったが、とにかくぼそぼそした食感で、濃い味のおかずありきのご飯だなという印象。スープは名前は忘れたが、フィリピンの代表的なスープだと説明を受けた。独特の酸味と辛さが効いており、味濃いめの料理とよく合う。

 

どの料理には基本的になす、おくら、いんげん、トマト、レタスなど共通の野菜類が使わている。全て出来立てフレッシュなのが伝わり、好印象だった。

 

独特な食材が散見されたが、調理自体はやさしく、本当に「家庭料理」といった印象。おそらくどの料理もスパイス、香辛料の類がほどんど使われていない。また油があまり使われておらず、炒めた香ばしさや油分によるコクが感じられない。豚バラが使われていても、料理に脂が溶け込んでいない。フィリピン料理なので「うま味」に当たるものもない。よくいえば非常に食べやすいが、個人的には全体的に角が取れ過ぎていて「フィリピン料理を食べている」実感が沸きずらく、少し残念ではあった。

 

とはいえ、この種類を1100円で提供しているのは非常に安いと思う。野菜もたくさん取れ、肉魚もほどほどに入っているので、コスパは高いように感じられた。自分で料理をする身からすれば、調理法や食材の組み合わせなど、改めて勉強になる良い機会だった。

【つくレポ】甘辛い味付けに、根菜の素朴な美味しさが染みる「鶏ごぼう」/弁当

<つくレポ>鶏ごぼう♢弁当

気温が段々と暑くなり「そういえば最近ごぼうを食べていないな」とふと思った。根菜類は冬に食べがちだが、夏に食べても全然美味しい。ごぼうは手に入りやすく、値段も安定しており、非常に助かる食材だ。そんなごぼうと、いつもの鶏むね肉を使い、ご飯が進む、主菜になる「鶏ごぼう」を作った。

 

ごぼうと、チンゲン菜の塩蒸し煮

 

【材料(3人前)】

・鶏むね肉 300g
ごぼう 150g
・にんじん 150g
・片栗粉 大さじ1
・塩胡椒 適量

(調味料)
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・酢 小さじ1
・水 100cc

【レシピ】

鶏むね肉は小さめの一口大に切り、塩胡椒で下味をつけ、片栗粉を揉みこんでおく。ごぼうは適宜皮をこそげ落とし、鶏肉と同じくらいの大きさに切り、水にさらしておく。にんじんも同じような大きさに切る。調味料は全て混ぜ合わせておく。

 

フライパンを中火に熱し、油を入れ、まずは鶏肉を皮目から入れ、焼いていく。焼き目がつくまであまり触らないように。片面が焼けたら、順次裏返し、その上にごぼう、にんじんを合わせて投入。鶏肉が両面ある程度程度焼けたら、ごぼう、にんじんと共に、全体に油が回るように炒め合わせる。

 

2、3分炒めたら、混ぜ合わせておいた調味料を入れ、フライパンにふたをして、3分程度煮る。時間になったらふたを外し、水分を飛ばすように炒めていく。全体を混ぜながら、好みの加減まで水が飛んだら完成。

 

副菜はチンゲン菜の塩しょうが蒸し煮。切ったチンゲン菜、しょうが、塩、少量の水をフライパンに入れ、5分程度蒸し煮にしたら完成。

 

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鶏肉とごぼうの組み合わせは間違いない。ごぼうとにんじんの相性も間違いない。甘辛い鉄板の味付けに、根菜の素朴な美味しさが染みる。鶏肉も多めに入っているので、食べ応えもあり、しっかりご飯が進む。

 

調味料に少量の酢を入れるのがポイントだ。甘くなり過ぎず、適度に味を引き締めてくれる。

 

今回も例に漏れず鶏むね肉を使った。片栗粉をまぶせば、煮物でもあまりパサつかず、しっとりした状態で食べられる。しかし、あまり大きく切ると中がパサつきやすくなる。また、火を通しすぎてもパサつくので、水は多く入れ過ぎずサッと炒める要領で作りたい。短時間で仕上げても、完成した後に一度冷ますので、味はしっかり通っている。

 

大体いつもは弁当を食べた後、血糖値が上がって眠くなるのだが、今回はなぜか眠くなりにくかった。根菜が多く、よく噛んで食べたからか。「眠くなりにくい」のは結構重要な要素なので、そこに特化したレシピを考えるのもありかもしれない。

たまにはサボることも継続のコツか「サバの西京味噌漬け」/弁当

サバの西京味噌漬け♢弁当

たまに出来合いのものを買うと意外と美味しくてびっくりする-。

 

サバを買ってバジル風味の焼き物を作りたかったのだが、まさかのスーパーでサバが売っていなかった。他の切り身で代用しようとしたが、サバの代用をと考えたらしっくり来ず。付近の刺身や干物などのコーナーを物色していたら、味付きのサバが売っていた。滅多に買わないが、せっかくの機会なので、ほぼ出来合いの「サバの西京味噌漬け」を購入した。

 

サバの西京味噌漬けと、キャベツとにんじんのナムル

もう味はついているので、魚焼きグリルで焼いて完成。弁当用なので切って盛り付けるだけ。魚を使うと量が少し物足りないので、キャベツとにんじんのナムルを多めに作って入れた。これで彩りも、栄養バランスも良くなる。

 

普段焼き魚を食べる習慣がなく、どんなものかと思っていたが、結構おいしい。西京味噌味なので甘みが立っており、サバのジューシーさとよく合う。そもそもサバが好きだというのもあるが、久々に焼き魚を食べたせいか余計に美味しく感じる。

 

個人的に料理は楽しいが、「手作り第一主義」的な強迫観念めいたものをぼんやり持っており、そこに縛られて楽しさより疲労が上回ることがたまにある。餃子を作ろうとした時は皮から作り、美味しかったが、皮作りで握力を使いすぎて、包む頃にはへとへとになってしまっていた。アップルパイもパイ生地から作るが、作り終わる頃には心も体も疲弊しがちだ。

 

基本的にはスーパーの総菜も冷凍食品も、年に数回あるかないかの頻度でしか買わない。ナチュラルな食生活が好きなので、良いとは思っているが、料理で疲れてしまい、体力を奪われるという本末転倒なこともある。たまには現代の文明の力に頼っても良いのではないか。気分転換にもなり、料理の新たな発想を得る良い機会にもなる。サボることは必ずしも悪いことではなく、継続するための良いアクセントになるのだと思えるきっかけになった。

【つくレポ】カルディの「お助けスパイス 万能キメコさん」を使って「チキンソテー」/弁当

<つくレポ>チキンソテー♢弁当

今回はカルディで買ったシーズニング「お助けスパイス 万能キメコさん」を使ってチキンソテーを作った。「お助けスパイス」とだけあって肉、魚、野菜など何でも使える万能な調味料だ。

 

カルディ「お助けスパイス 万能キメコさん」168円

一口大に切った鶏むね肉にこれを揉みこみ、少しの片栗粉をまぶしてから、サラダ油で両面焼いてソテーにした。味付けは他にしていないので、純粋にこのスパイスミックスの味だけで鶏肉がどんな感じになるのか試してみた。

 

チキンソテーと、かぶのローリエ蒸し

見た目はややスパイスが効いたチキンソテーといったところか。

 

味は、ざっくりいうとにんにくの効いた旨味の強いコンソメ味が軸で、要所要所でオレガノ、バジル、コリアンダーなどのスパイス、ハーブ類が顔を出してくる。スパイスと言っても唐辛子の辛さ、胡椒の刺激はほとんどなく、良い意味で万人受けする味。イメージとしてはポテトチップスのコンソメ味や、フリフリポテトのコンソメ味を、もう1段階2段階レベルを上げたような味か。

 

結構旨味が強いが、全体的にバランスが取れていて鶏肉にもこれ1つでばっちり美味しく仕上がっている。これでフライドチキンを作ったら酒が止まらないだろう。特に焼き物、炒め物、揚げ物など油を使ったものに合いそうだ。この美味しさで50g168円はかなりお買い得だろう。ストックしておいて損はないシーズニングだと思う。

 

ちなみに、副菜にはかぶのローリエ蒸しを作った。かぶは実と葉の部分を両方使った。実の部分は皮ごと使い、それぞれ適度な大きさに切り、フライパンにローリエ、塩、少量の水とともに入れ、蓋をして中火で5分程度蒸し煮にしたら出来上がり。あっさり目の副菜がしっかりした味のチキンソテーとバランスが取れており、丁度良い箸休めになった。

あと一品が欲しい時に助かる 副菜作りの考え方

あと一品が欲しい時は、適当な野菜を「蒸し煮」にするだけですべてが解決する-。

 

私は基本、食卓に4皿並んでいないと気が済まない。主食は9割方白米を食べるので、卓上はご飯、汁物、主菜、副菜で構成されることが多い。汁物はストックしてある油揚げ、ネギに何かしらを加えて作る。主菜は基本肉を使い、食べたいものを作る。

 

問題は副菜である。主菜はちゃんと作りたいので気合を入れるが、副菜まで考えるのは面倒だ。ただ、箸休めとして、栄養バランスを補完するため、彩りを良くするため、副菜を作らないという選択肢はない。

 

そこで、ある本を読んで、それ以来書いてあった手法を大いに参考にさせてもらい、副菜作りが大変楽になった。その手法こそ、「味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し/近藤幸子 著」にあった「蒸し煮」である。

 

具体的な方法は、切った具材、調味料、水をフライパンに入れ、蓋をし、中火で5分程度蒸し煮にするだけ。単純明快で、非常に簡単だ。

 

具材は副菜なので野菜類を2、3つ程度を入れる。よく入れるのは、にんじん、じゃがいも、大根、かぶ、小松菜、ねぎ、チンゲン菜、キャベツ、白菜、なす、きのこ類など。根菜1つ、葉物1つプラスアルファのイメージだと作りやすい。他にはベーコン、小海老など旨味の出る素材を加えるのもあり。

 

調味料は、基本は塩、醤油、味噌の3パターン。そこにアクセントとして、カレー粉、クミンなどスパイス類を入れたり、ローリエ、バジルなどハーブ類を入れたり、オリーブオイル、ごま油などを最後にかけたり、などで変化をつける。もちろん基本の味付けのみでも可。

 

水は具材100gにつき水小さじ2程度入れ、入れる具材の水分量に応じて増減させる。水が少ないと焦げ付くので、迷ったら多めに入れてしまえば良い。

 

余っているような野菜を切って蒸し煮にするだけで1品仕上がる手軽さがうれしい。それだけで野菜が手軽に取れ、基本油は使わないので非常にヘルシーだ。多めに作って作り置きしておくのも良い。お弁当の付け合わせにも最適で、現にほぼ毎回このレシピで作った副菜を紹介してきた。

 

本の題名にもある通り「蒸し煮」では「レシピがいらない」。基本の調理法を理解していれば、具材と調味料を組み合わせるだけ。料理を長年やっていれば、具材の合わせ方の定番は何となく分かると思う。そうでなければ本を買えばよい。組み合わせの紹介の例が多数載っており、私もいくつか真似させてもらった。

 

もちろん、主菜にも「蒸し煮」は使える。無水鍋のようなイメージだ。むしろそれがメインなのだが、両方蒸し煮にするとヘルシー過ぎて味気ないので、ダイエット期間以外はあまりやっていない。とはいえ覚えておいて損はない。

 

「味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し/近藤幸子 著」

 

【つくレポ】磯の香りが立ち、思わずご飯が進む「のり塩チキン」/弁当

<つくレポ>のり塩チキン♢弁当

以前2、3年ぶりにちくわの磯辺焼きを作ったら、思いの外美味しかったので、レシピをアレンジしつつ鶏むね肉に転用してみた。あっさり目だが、磯の良い香りが漂い、しっかりご飯が進む一品に仕上がった。

 

のり塩チキン

 

【材料(2人前)】

・鶏むね肉 350g
・青のり 小さじ2
・酒 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ2
・塩 少々
・片栗粉 大さじ1

【レシピ】

鶏むね肉は一口大にそぎ切りにしてボールに移し、青のり、酒、マヨネーズ、塩を揉みこみ、10分程度置いて下味をつける。

 

調味料がだいたい馴染んだら、鶏肉に片栗粉をまぶし、油を敷いたフライパンで両面焼いて出来上がり。

副菜は小松菜とじゃがいもの蒸し煮。フライパンに切った小松菜、じゃがいも、塩少々、水少々を振り入れ、蓋をして5分程度蒸し煮にして完成。

 

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毎度おなじみの鶏むね肉レシピだが、青のりが入るだけで磯の香りが立ち、風味も一段と良くなる。ベースは塩味で、少量のマヨネーズを入れることで青のりの馴染みが良くなり、コクと旨味も増す。ややあっさり目の味だが、いい意味で軽く、子供が好きそうな味でありつつ、お酒にも合いそうで、当然ご飯も進む。まさにお弁当にぴったりのおかずに仕上がった。