＜つくレポ＞♢味噌バジルチキン♢弁当
味噌とバジル、意外な組み合わせが癖になる。
「味噌バジルチキン」
【材料（2人前）】
・鶏むね肉 400g
（調味料）
・味噌 大さじ2
・乾燥バジル 大さじ1
・醤油 小さじ1
・料理酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1
【作り方】
鶏胸肉は一口大のそぎ切りにする。ボウルに調味料を全て混ぜ合わせ、そこに鶏肉を入れてよく揉みこむ。時間があったら30分程度置いて味をなじませると良い。
フライパンに油を投入、今回はオリーブオイルを使用。中火に熱し、鶏肉の汁気を切って皮目から焼いていく。焼き目が付いたら裏返す。ある程度火が通ったら最後に蓋をし、1分程度蒸し焼きにして完全に火を通し、取り出す。
余っているつけダレをそのままのフライパンに入れ、若干煮詰めたら再度鶏肉を投入。タレを煮絡めて完成。
副菜は、「かぶ、ねぎ、しめじのローリエ炒め」。フライパンにオリーブオイルを敷き、適当に切った具材、ローリエの葉1枚を一気に投入。油が回ったら少しの水を振り入れ、蒸し焼きにする。かぶがトロッとしてきたら塩、胡椒で味付けし、完成。
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味噌のこってり感とバジルの風味が意外とマッチする。醤油を少しだけ入れることでより親しみのある味になる。バジルなしのただのみそ焼きでも良いし、もっと醤油を多めにして「けいちゃん焼き」風にしたり、にんにくを入れてパンチを利かせても良い。アレンジの可能性を探ってみてほしい。
味噌は焦げやすいので注意。写真にもあるが、いつも以上に焦げている。ただ味噌の焦げた香ばしさはアクセントになって美味しいので、そこまで毛嫌いする必要はない。焦げ過ぎにだけ注意が必要だ。
今回は副菜が予想以上にハマった。家にローリエが相当量あったので入れてみたら、1枚入れるだけで全然違う。味にこそ大きく関与はしてこないが、ただ塩胡椒味付けしたとは思えないほど、ローリエの爽やかな香りが具材をまとめ上げてくれる。この味付けはレギュラー候補になりそう。
