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【つくレポ】ふわふわのたらとしゃきしゃきの水菜の相性抜群「たらと水菜の出汁醤油焼き」/弁当

<つくレポ>たらと水菜の出汁醤油焼き♢弁当

あまり馴染みのない食材「たらの切り身」。100gあたり100円という安さに惹かれ、マンネリ脱却も兼ねて、購入。今回はこれを使って「たらと水菜の出汁醤油焼き」を作ることに決めた。ほぼサイトに記載されている通りに作ったので、レシピを書くことは割愛する。

 

たらと水菜の出汁醤油焼き

 

↓参照

www.kikkoman.co.jp

 

あいにく我が家には白だしがないので、味付けは顆粒だし、醤油、みりんで代用した。また、今回は弁当用ということで、副菜も含めて一食分をいっぺんに作りたかったので、野菜の量を倍増して作った。

 

たらは小麦粉をまぶしてあるのでふわっふわな食感で、やや淡白ながらも噛むと旨味がひろがり、想像以上においしい。調理前の、癖のある生臭いようなにおいが苦手で、これまでは進んで食べることはなかった。しかし、いざ調理したものを食べると、匂いは全く気にならない。出汁醤油のやさしい旨味と香りがたらを包み込んでくれている。

 

水菜はさっと炒める程度で、食感をしっかり残すことが大切だ。たらがふわふわな分、水菜のしゃきしゃきとした食感のコントラストが心地よい。ねぎもしめじもたっぷり入っているので、食べ応えもしっかりある。

 

難点は、たらが崩れやすく、焼いているときに返す際は特に注意が必要なところだ。焼く前にあらかじめ適度な大きさに切ってしまっても良いかもしれない。

 

普段買わないような食材を調理してみたが、楽しく、美味しく、学びにもなった。

 

 

余談だが、この前実家から「アーティチョーク」が届いたので、茹でて食べてみた。食べ物とは思えないような見た目だ。味は、じゃがいものような、そら豆のような、野菜というよりはでんぷん質を感じる味だった。意外と美味しいのだが、食べるまでの手間と、食べるときも大変で、明らかに美味しさと釣り合っていないと思ってしまった。ただ、こんな機会なかなかないので、良い勉強になった。

左上の、緑のまがまがしい花のようなものがアーティチョーク